イライラ、めまい…女性の更年期について

40代も中盤に入る女性の多くは、今までに体験したことのない体の不調を感じることがあります。
この症状は更年期障害と呼ばれ、人によってばらつきはあるものの、閉経前の5年程度続く症状だと言われています。

めまい、耳鳴り、ホットフラッシュ、頭痛や気持ちの落ち込みなど、更年期の症状は人によって様々です。

では、なぜこのような変化が起こるのでしょうか?

それ女性ホルモンであるエストロゲンの減少によって引き起こされる体の変化です。
エストロゲンの減少により自律神経が乱れ、体だけでなく精神的にも不安定になります。

また、ふとした時に急に発症するので、貧血やめまいなどを感じた場合は無理をせずに体を休ませましょう。

そのような症状が続くのであれば、婦人科もしくは「更年期専門外来」を受診しましょう。
検査をうけると、自分の症状が更年期によるものかどうかがわかります。
「貧血やイライラは更年期が原因なんだ!」と自覚することが更年期と上手に付き合うための第一歩です。

誰もが必ず更年期を経験しますので、上手に更年期と付き合う方法を知っておくことが重要です。

更年期対策には適度な運動が良い

更年期の症状というのはどれも本当に辛く、落ち込むことが多いです。
自分の老いを感じ、ショックを受け、その結果うつ病になる人もいらっしゃいます。

しかし更年期は必ず終わりが来ます。
症状が重くなってしまう前に比較的体調の良い時には、適度な運動や、好きな事をしてストレスを発散することが大切です。
運動をしていくこと自体が気晴らしになりますし、知らず知らずのうちに体力もついていきます。

人気のヨガは、自律神経を整えるのに最適。
更年期障害の原因の一つである交感神経と副交感神経の乱れを整えてくれます。

一人で悩まないで!周りの人に相談しよう

更年期はひとそれぞれにズレがあります。
身体の不調を周りが認識していない状態だとあなたの振る舞いによってはトラブルになる場合もあります。
そうならないためにも周囲に相談するようにし、体の調子が悪い時には我慢せずに申し出るようにしましょう。

そしてその時期は、休んでもいいのだ、たまには1日寝込んでしまってもいいのだと自分を許す気持ちを持っていることも大切です。
自分のつらい症状を家族や親しい方にも伝えておくことが必要です。
今は体調がすぐれないということを素直に話しておくことで、周りの理解も進みます。

言わないと伝わらないものだと認識しておくことも重要です。

そして、更年期を乗り越え、いつかあなたも周りの誰かのカラダの変調に気が付いてあげられてサポート出来る日も来るでしょう。
そういう人が増えていけば、女性にとってより快適に人生を過ごすことが出来るようになりますね。

[ イライラ、めまい…女性の更年期について ]コラム2017/09/08 19:19